2017年 10月 08日 ( 1 )

朝ドラ「ひよっこ」の放送が終わり、
なんだかとても寂しい思いをしているというお話を耳にします。

私も関わっていた期間が大変長かったですし、
現場の雰囲気がとってもよかったので、
同じように寂しい気持ちなんです。


明日10月9日(月)に総集編の放送がありますので、
もう一度ひよっこの世界を楽しんでください!


最後の機会なので、私たちの記録写真で振返ってみます。
お料理監修の裏側の写真を載せちゃいます101.png

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昭和39年の東京オリンピックが開催された活気ある時代を描き
そしてまた、
日本人の良さを再発見するようなこのドラマに関われたのは
本当に嬉しいことでした。
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奥茨城村の「谷田部家」の物語です。
日本人の心のふるさとのような、見ていてほっとする家族。
今のような時代だからこそ、心の琴線に触れますね。



農家は体が資本ですから、朝食はたくさん食べるのです。
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おかずの取り合い102.png
何でも簡単に手に入る現代とは別世界の、昭和の農村です。

こういう人間力が昔の日本にはあったような気がします...。
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貧しい農家です。
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間引いた大根を使ってごはんにします。
食べ物を粗末にしません109.png
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稲刈りのシーズン。
久しぶりに帰省したお父さんと一緒に夕飯の食卓を囲みます。
刺身こんにゃく、くじら肉など、谷田部家のごちそうが並びます。

東京赤坂の「すずふり亭」からいただいたカツサンドがまん中に鎮座してます。
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お父さんが出稼ぎから帰ってくるお正月!
みんなでお正月料理をかこむあたたかい家族。
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昔の茨城県北部の農村で作られていた
「煮干しの昆布巻き」を実際に作っています。

実は、この昆布巻き
調理にひと工夫したら、さらにとっても美味しくなったんです。

みなさん絶賛してくれました。
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貧乏ながらもとってもあたたかい谷田部家に、

「父親の行方不明」という悲劇がおきます。




・・・そして、物語の後半で、
全く記憶を無くしたお父さんが帰宅します。




以前のようなお父さんに戻ってほしい。
奥さんは一縷の望みから、
以前好きだったおかずを食卓に並べるのです。
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お父さんの記憶が戻ってほしい!
そんな思いをこめた、以前と同じ料理です。
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ちなみに、↓これは何だと思いますか?
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答えはこれ↓。
きゅうりです。

まな板の大きさと比べてみてください。
大きいでしょう?


もちろん普通には売っていないので、
特別に知り合いの農家さんに頼んで、
もぎとらないままで大きくしてもらったものです。
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塩もみにして食べます。



最初の方にもきゅうりの塩もみが出て来たのです。
貧しい谷田部家では、育ちすぎたきゅうりもちゃんと食卓にのぼるのです。



こういうところにも、食べ物を粗末にしない日本人の良さが表れていますね。
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こんなふうに食事が使われました。
食べ物の記憶は家庭の記憶につながるんですよね。
心のこもったあたたかい手料理ってとっても大切なんです。





・・こんなシーンもありました。

村を上げてのオリンピックの聖火リレー。
まんじゅう(たんさんまんじゅう)を振る舞うために、
その前夜、みね子とお母さんが手作りするのです。
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物語では後半ですが、
助川家の秋の味覚です。
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これも実家のあたたかい心のこもった食事。
いいですね・・162.png
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そうそう、
谷田部家では、
魚肉ソーセージのカレーも出てきました。


もちろん市販のルウは一切使わない私のオリジナルです。
とても美味しかったんですよ。
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次は東京での食をアップします!
明日、総集編前編後編やります。
見て下さいね!


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by blog-lavenir | 2017-10-08 20:05 | コラム:住川啓子の現場奮闘記 | Trackback | Comments(0)

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